妊婦さん向けRSVワクチン(アブリスボ)について

妊婦さん向けRSVワクチン(アブリスボ)について

妊婦さんへのワクチン接種により、妊婦さんの体内で中和抗体が産生され、胎盤を通して胎児に移行するワクチンです。
2026年4月より定期接種になることより、当院でも生まれたての赤ちゃんのための事業であることから、実施予定です。
お手元に予診票が届いてから、お電話で、来院日程をお申込ください。
妊婦健診をはさんで2回ご来院機会が必要です。

【安全に接種をおこなうためのスケジュール】2回のご来院の際、費用はかかりません

1回目ご来院(予診票・母子手帳・マイナンバーカードをご持参ください)
豊島区から送付された予診票と母子手帳確認の上、接種同意書、かかりつけの産婦人科さんとの連携文書をお渡しします。

一緒に、生まれてくる赤ちゃんについてのワクチンスケジュールもご案内します。
カルテ作成しますので、マイナンバーカードもご持参ください。

2回目ご来院(この直前に産婦人科で、妊婦健診と一緒に産婦人科さんとの連携文書をお渡しください)
予診票・母子手帳・同意書
を必ずおもちください。

当日、待合室とは別室にて、摂取前の血圧を測定します。(すでに妊娠高血圧症候群や切迫早産の兆候がある場合は、接種のタイミングが困難になります)
体温はご自宅でも確認をお願いします。(37.5℃以上あるときはできません)
予防接種時は、筋肉注射です。
接種後、座位のまま15分経過観察してからおかえりいただきます。

RSウイルス感染症とは?

毎年流行し、2歳までにほぼ100%のお子さんが感染します。
症状は、軽い鼻風邪から、細気管支炎、重症肺炎に至るなど、お子さんにより重症度が異なります。
生後6ヶ月未満のお子さんがかかると、重症化リスクが高まるだけでなく、のちに反復する喘鳴(気管支喘息)が後遺症として残ることがあります。

*RSウイルスワクチンに対する考え方は、日本小児科学会のHPに掲載されています。(小児科学会HPより一部抜粋)

アブリスボ(RSVワクチン)の対象は?

2026年4月より定期接種となり、対象となる妊娠28週から36週6日相当の妊婦さんに自治体から予診票が届くそうです。
1回のみ、自己負担金なしで筋肉注射します。
抗体ができ、お腹のお子さんに抗体移行するまでに2週間くらいかかります。

詳細は、自治体HPをご参照ください。
自治体から予診票が届きましたら、当院でご希望される方は、お電話でお申込ください。

アブリスボ(RSVワクチン)の予約方法について

お手元に予診票が届いた方は、診療時間内に、当院までお電話ください。
(03-5980-0855)

お風邪のお子さんと重ならない時間帯(赤ちゃんのワクチンで実施している時間帯)で1回目来院日程をご案内いたします。母子手帳・予診票・マイナンバーカードをお持ちください。

2回目来院の予防接種時には、再度母子手帳・予診票・同意書が必要になります。

【重要】必ず、接種直前の時期に、かかりつけの産科さんで妊婦健診で赤ちゃんの状態が安定していることの確認が必要です。
早産等の場合、十分に赤ちゃんへ抗体が移行しないことがあります。